【2015年9月22日(火祝)11:00-13:00 SVOLME×垣本右近初心者クリニック開催のお知らせ】 | 【2015年8月30日(日)【小学生対象】親子練習会《ファミ練》】 |
【熱中症対策について】
サウスご利用者様へ
ご利用者の方々で、熱中症の症状を発症される方がいらっしゃいます。
今一度、利用時の熱中症対策をご確認頂けると幸いです。
【各自でできる熱中症対策】
①体調を整える
前日、当日の睡眠の管理はしっかりと。
睡眠不足や風邪ぎみ、二日酔いなど、体調の悪い時は運動は控える。
② こまめに水分補給
「のどが渇いた」と感じたときには、すでにかなりの水分不足になっていることが多いと言われている為、
定期的に少しずつ水分を補給する。
特に夏場は汗と一緒に塩分が失われることを考えると、スポーツドリンクなどを飲む事も重要。
③ 服装に注意
通気性の良い洋服を着る。
また、大会参加の場合は、参加人数にも余裕を持つようにしてください。
体調が悪いと感じたら、すぐにプレーを中断してください。
【熱中症になってしまったら】
・ 涼しい日陰やクーラーの効いた室内などに移動する
・ 衣類をゆるめて休む
・ 体を冷やす
氷や冷たい水でぬらしたタオルを手足に当てる。
氷や冷たい水がない場合は、タオルやうちわ、衣服などを使ってあおぎ、風を送って冷やす。
(氷はフロントにあるので、お声掛けください。)
・ 水分を補給する
このとき、水分だけではなく、汗によって失われた塩分も補給する必要がある。
スポーツドリンクなどを少しずつ何回にも分けて補給する。
【熱中症の種類と対策】
●筋肉がけいれんしているなら(熱けいれん)
けいれんしている部分をマッサージする。また、体の特定の部分(例えば脚など)が冷えているなら、その部分もマッサージする。
●皮膚が青白く、体温が正常なら(熱疲労)
心臓より足を高くして、あおむけに寝かせる。水分が摂れるなら、少しずつ薄い食塩水かスポーツドリンクを何回にも分けて補給する。
●皮膚が赤く、熱っぽいなら(熱射病)
上半身を高くして座っているのに近い状態で寝かせ、とにかく体を冷却。首、脇の下、足のつけ根など、血管が皮膚表面に近いところを氷などで集中的に冷やす。氷がない場合は、水を体にふきかけ、風を送って冷やす。アルコールで体を拭くのも良い。このとき注意したいのは、体の表面だけを冷やしてふるえを起こさせないこと。
●意識がはっきりしない場合は
反応が鈍い、言動がおかしい、意識がはっきりしない、意識がない。こういった場合はすぐに救急車を呼ぶ。同時に、応急処置をしていこう。また、意識がはっきりしない、もしくは意識がない場合の水分補給は厳禁だ。また、吐いてしまった場合にのどを詰まらせないよう横向きに寝かせる。
●症状が回復しても必ず病院へ
回復したつもりでも体内に影響が残っていたり、再発のおそれもある。熱中症になったら、回復した後でも必ず病院で診てもらう。